2005年 06月 12日
種松山のミドリシジミを探して
 いよいよミドリシジミのシーズンである。ミドリシジミはいる所に行けばそんなに珍しい蝶ではないが、種松山では絶滅危惧種と言っていいだろう。種松山のミドリシジミにこだわりたい。

 某メーリングリストで4年前に採集したとの情報をいただいたので、教えていただいたポイントに朝から出掛ける。このポイントは先日のブログにも書いた、種松山にミドリシジミがいるとしたらここしかないと、何度か通っている場所である。

 8時45分第一ポイント到着。朝の空気がすがすがしい。が、ミドリシジミは見当たらない。第二ポイントに移動。やはり見当たらない。ツマグロキチョウらしき蝶( と思うんですが )がいたのでとりあえず撮影(後日、ダンダラさんのご指摘(コメント参照)どおりキチョウと判明しました)
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全国的にはこちらの方が希少種なんだが、種松山では結構見かける。第三ポイントに移動。ここは本命ポイントである。林道を叩き出しをしながら歩くが成果なし。このポイントは夕暮れ時を含めて6月に入って4度目である。うーん。絶滅したとは思いたくないが、厳しい状況のようである。

 ミドリシジミをあきらめて、メインフィールドに移動。全体的に蝶が少ない。先週が嘘のようである。一通り回るが、あれだけいたミズイロオナガシジミは1頭も確認出来ず。車を停めている近くまで帰ったところで、種松山では希少種のモンキチョウを見つける。地面に這いつくばって撮影。
d0001300_21592321.jpg
私的新種はゲット出来なかったが、写真は満足できるものを撮影することが出来たので、よしとしよう。
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# by ryochan_ex | 2005-06-12 20:04 | | Trackback | Comments(6)
2005年 06月 04日
ミズイロオナガシジミ ゲット
 ネットで激安レンズを買った。タムロンの70-300LD MACROである。なんと送料、代引手数料込みで¥7,500。取り得は0.95mで0.5倍の撮影倍率。今使っているレンズが0.49mで0.34倍だからその差は大きい。単純計算で3倍以上の焦点距離である。本当はシグマのAPOの同様のレンズが欲しかったのだが、こちらはネット最安¥23,000。スペックがスペックだけに画質に多くを望めそうにないうえ、この焦点距離を手持ちで使えるのか? という疑問が拭えない。そんな訳で、この値段ならダメモトと考え購入した。

 昨日届いたばかりなので試し撮りに行く。フィールドはアカシジミポイント。昼から学校に行く予定なので10時前に家を出る。ポイントに着くと色んな蝶が飛んでいる。やっぱり午前中がいいのだろうか? ヒガゲチョウとベニシジミの新鮮な個体が目につく。早速試し撮り。
d0001300_23254869.jpg
想像以上の画質である。この写真を見て7,500円のレンズと誰が思うであろうか。ブレはさすがに大きい。決まると素晴らしいが外れると惨め。F9以上に絞らないと非点収差がかなり目立つのと、バズーカ砲のような図体が欠点であるが、軸上収差はよく押さえられており、価格を考えると◎レンズです。

 試し撮りを終え、別のポイントに続く林道を歩いていると、弱々しく白い小さな蛾のようなものが前方にとまる。なんだろうと見ると、なんとミズイロオナガシジミである(私的新種)。想像以上に小さい。飛び方もゼフとはとても思えない飛び方。日の当たらない林道内なので暗い。ストロボ焚くと不自然な色になるし、自然光だとブレるというジレンマのなか、何とか撮る。
d0001300_2347572.jpg
写真は自然光版。この他にも5頭ほど確認するも、同様に暗いところばかりで、写真も同様。

 なんやかんやで今日は20種を越える蝶を確認。メインフィールド決定である。
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# by ryochan_ex | 2005-06-04 23:51 | | Trackback | Comments(4)
2005年 05月 29日
リベンジ
5月28日(土)
 先週のアカシジミが今一つだったのでリベンジに出掛ける。先週見つけたポイントも考えたが、偶然ぽいので、種松山にゼフィルスがいるとしたらこの辺りしかないと目星をつけていた種松山最深部へ行く。

 種松山はミカン畑が多いため、農作業用に軽トラ用の道が最深部でも走っている。私の車はカローラなので、多少擦ることを覚悟すれば、軽トラ用の道でも何とか通れる。前から車が来るとどうにもならないが、ま、来ることはまずない。昼でも暗いところも多く、夜なんかに来るとすごいだろうな~、などと考えながら、目星をつけていたポイントをいくつかはしごする。

 結果としては、3ヶ所回って、どのポイントでも1~3頭のアカシジミを確認。数は多くはないが種松山全域に生息しているようである。棲息確認という意味では目的を達したが、肝心の写真の方は先週よりも少しばかりましなものが撮れただけで、今一つの成果であった。

 帰り道、先週のポイントにダメモトで寄ってみると、なんと、いるではないか。先週のは偶然ではなかったようである。とにかく高い所にしかとまらないので脚立でもほしいところであるが、目一杯背伸びして、何とかものになる写真を撮ることが出来た。
d0001300_21122243.jpg

 前の葉がなんとも目障りであるが、背い高して、なんとかぎりぎりの雰囲気はよく出ていると思います(笑)。
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# by ryochan_ex | 2005-05-29 22:22 | | Trackback | Comments(3)
2005年 05月 21日
初ゼフィルス
 私がホームグランドにしている種松山は四方を市街地に囲まれた周囲10km高さ250m程度の山体なのでそんなに蝶相が濃いところではない。棲息種は多く見積もって70種程度ではないかと思っている。春蝶はあらかた撮影したので、この時期は夏蝶まで端境期の感がある。とは言っても黒系アゲハは全く撮影出来ていないので、黒系アゲハでも撮れればと午後からサトキマ(ダラヒカゲ)ポイントへふらりと出掛ける。

 ポイントへ着くとヒメウラナミジャノメが多い。次いで多いのがサトキマダラヒカゲ。先週まで見たこともなかったのであるが、こんなにいたっけって感じ。遊びに少し撮るが、こう多いとなーって感じで食傷感が漂う。

 少し歩いていると新しい道発見。細いが明らかに人手が入っている。探検探検。10分位歩いて出た所はなんと以前から知っている別のポイント。こんな調子でかなり歩くが目ぼしい獲物は無し。何とか迷わず元のポイントに戻って、クロヒカゲを撮っていると、毒々しいまでにオレンジ色の蝶?が脇をかすめて後方の木にとまる。あまりに派手な色なので蛾かな?と思いながらファインダーで覗くと、なんとアカシジミ。全くノーマークだっただけに、えーって感じ。とまった場所が木の上の方なのだが300㎜一杯で何とか撮影する。
d0001300_21233597.jpg

 これがゼフィルスかと思って改めて見ると本当に美しい(笑)。夕方になると活発に活動すると本に書いてあったので5時過ぎまで粘ったが、この一頭以外は見えなかった。写真は今一つのものしか撮れなかったが、とりあえずゼフィルスを見ることが出来たことで満足満足。なにより種松山にゼフィルスが棲息していることが確認出来たことが嬉しい。

d0001300_2328429.jpg アカシジミが小さくしか撮れなかったので、帰り道、でかい飛ぶものを撮って帰った(笑)。
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# by ryochan_ex | 2005-05-21 23:13 | | Trackback | Comments(4)
2005年 05月 15日
サトキマダラヒカゲ、ゲット
 昨日見つけたサトキマダラヒカゲのポイントに行く。あまりいい写真が撮れなかったのでリベンジである。

 ポイントに着くと、いるいる。本当にいっぱいいる。サトキマダラヒカゲはRyochan的新種である。希少種と思っていたのだが、一日で普通種になってしまった。いっぱいいるので、どれを撮ろうかと迷っていると、上手い具合に木漏れ日が当たっている個体が目に入る。
d0001300_9463565.jpg

 木漏れ日がスポットライトのように当たったいい雰囲気の写真になった。今日もストロボを試してみたが、やはり自然光が一番であることがよく分かった。
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# by ryochan_ex | 2005-05-15 20:47 | | Trackback | Comments(2)