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2018年 06月 22日
ゼフを探してプラプラ2018-4
 ここのところいかにも梅雨らしい天気が続いている。天気予報によると今日から数日間は雨は降らないとのことなので、ゼフ見に出かける。

 最初に訪れたのはウラクロシジミの古い記録のある新見市OY。現地着7時少し前。目をつけていたポイントは2ヶ所。最初のポイントはNull。次のポイントに移動。何叩き目かでいきなり狙いのウラクロシジミ。
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▲ウラクロシジミ 新見市OY 初見
 ボロだが。確実性を重視したので仕方がない。思っていたより小さい。

 更に叩いていたらウラゴマダラシジミ。
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▲ウラゴマダラシジミ 新見市OY
 時期を考えると新鮮。その後もポロポロいたので、結構いるみたいだ。

 引き返していたら変なオバサン登場。蝶々の卵を取るために枝を折って持って帰る人が多くて憤慨しているとか。「私は写真を撮るだけで・・・」。そんなことはお構いなしに苦情を延々言われた。参った。テリ張り時刻の夕方の状況を確認したかったが、あまりに時間があるので次のポイントへ。

 次のポイントへ車を走らせていたら、雰囲気の良さそうな脇道。テリでも張っていないかと、上を見ながらゆっくりと車を走らせていたら、それらしい蝶が目の前にとまった。車のすぐ横。ドアを開けると逃げられるので、とりあえず車の窓の内側から撮影。
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▲新見市OY メスアカミドリシジミ
 窓を開けていたら逃げられた。車の窓からゼフを撮影するのは初めての経験。それも内々にゴソゴソやってたメスアカミドリシジミ(笑)。漫画みたいな話。ここは変なことが多い。

 昼食後、最初に訪れたのは新庄村DDポイント。昔、車を側溝に落として往生した所。ゼフはNull。綺麗なヒメキマダラヒカゲがいた。
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▲ヒメキマダラヒカゲ。

 せっかくここまで来たのだからついでにと訪れたのはウスイロヒョウモンモドキの保護地。着いたら目の前にこんな車。
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 近くにいた2人組のオバサン、いや失礼、女性の監視員の方に「写真だけなんですが、入ったらだめですかねぇ」と言うと、いいけど、付いてくるとのこと。固辞したのだが、構わないということで、監視付きで保護地へ入った。歩いて見るだけ。棒を振る勇気はなかった。当然にしてNull。ウスイロヒョウモンモドキも一匹も見られなかった。

 その後、真庭市KY、SGと周るもこれといった成果なし。ヒメシジミも少ない。最後に訪れた真庭市ORにはヒメシジミがそれなりにいた。
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▲ヒメシジミ♀ 真庭市OR 環境省RDB準絶滅危惧種

 引き返していたら地面に光るもの。「えっ」。そっと寄って見るとミドリシジミの羽化不全。場所があまりに絵にならないので、指乗せで近くの枝へ。
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▲エゾミドリシジミ 真庭市OR ミドリシジミ族の判別は難しい。
 羽化不全でなかったらと思うが、だから落ちてたんだと思う。テリ張りは全く見られなかったが、このポイントに生息はしているようだ。

 なんだかんだで、印象深い一日だった。長くやっていると色んなことがある。


by ryochan_ex | 2018-06-22 11:59 | | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 14日
ゼフを探してプラプラ2018-3
 最近、クリソゼフの美しい表翅の輝きを撮りたくて、内々に(笑)ごそごそしているのだが、なかなかに難しい。今日もクリソゼフの中では岡山県では最も普通に分布しているメスアカミドリシジミを探して、古い記録のある高梁市STポイントに行く。

 現地着8時過ぎ。メスアカの活動時刻は一般的には10時頃なので少し早いのだが、そこはそこ他の朝の早い種もいるかもと、少し早めに到着。現地に着くと、久々の携帯圏外。すごく狭いポイント。携帯使えないので、ただひたすら上を見上げて待つこと2時間半。いるのはテング様とルリ坊だけ。基本、待てない人なのでギブアップ。むむ。帰るにはいくらなんでも早い。新見市KKポイントに行くことにする。

 現地に着くと車はない。よしよし。ミズイロオナガシジミが多い。
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▲ミズイロオナガシジミ 新見市KK

 ふと横を見たらミスジチョウ。一枚撮ったら飛ばれた。初見。コミスジと紛らわしいかと思っていたのだが一瞬で分かった。
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▲ミスジチョウ 新見市KK まさに証拠写真
 ずっと探していた1種。新しい出会いはこんなのが多い。毎年1種は新しい出会いをと思っているので嬉しい。

 歩いていたらウラゴマダラシジミ
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▲ウラゴマダラシジミ 新見市KK
 ボロだが今年初撮影。好きな蝶。ボロだし、あまりに小さいのでルリシジミと間違えそうだった。逆はよくあるが、こんなのは初めて。

 ヒロオビミドリシジミは♀ばかり。♂はボロを一匹見ただけ。
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▲ヒロオビミドリシジミ♀ 新見市KK
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▲ヒロオビミドリシジミ♀ 新見市KK

 ミズイロオナガシジミに次いで多いのがウスイロオナガシジミ。最近増えているように感じる。
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▲ウスイロオナガシジミ 新見市KK
 綺麗な個体だ、ウスイロというがくっきりした斑紋。まるで別種のようだ。地色も白いし。

 歩いていたらミズイロオナガシジミの全開個体がいた。一瞬なんだかわからなかった。
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▲ミズイロオナガシジミ 新見市KK

 スジボソヤマキチョウもいた。
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▲スジボソヤマキチョウ 新見市KK
 合計4匹見た。春にこんなに一度に見るのは初めて。どこかにクロウメモドキがあるんだろうと思う。ベニカラは見なかったが。

 昼前から行ったにしてはまずまずの成果。ミスジチョウがいたのには驚いた。ここに来る楽しみが増えた。メスアカのいいポイントはないかなぁ・・・。







by ryochan_ex | 2018-06-14 23:59 | | Trackback | Comments(3)
2018年 06月 09日
ゼフを探してプラプラ2018-2
 ゼフを探して新見方面に出かける。最初に訪れたのは新見市KH。現地着は8時少し前。これくらいだと楽。土曜日だし、天気予報によると明日は雨とのことなので、誰もいないことはないだろうなぁと思っていたら案の定、車が2台停まっている。高知と大阪ナンバー。
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 挨拶をして叩き出し開始。思ったほど飛び出さない。どうも一通り叩かれた後のようだ。むむ。ふと少し先を見ると葉上にヒロオビミドリシジミ
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▲ヒロオビミドリシジミ♂

ひと通り写した後、カイサーを使うと開翅した。
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▲ヒロオビミドリシジミ♂ 新見市KH バックがなぁ・・・。
 スレの無い綺麗な個体だ。

 さらに叩いていたら、ウスイロオナガシジミがいい感じの所に降りた。
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▲ウスイロオナガシジミ 新見市KH 朝露がいい感じ。

 ひととおり叩いて引き返していたら。リンクさせていただいている「ば」さんとばったり。ここのところ毎年会っている感じ。少し互いの近況報告の後、TDポイントにご案内する。

 現地に着くと、網を振られている男女の2人組。うっそー。挨拶をして少しお話をする。京都から来られたとのこと。むむ。

「ば」さんはこの後予定があるとかで、ざっとポイントを紹介。
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▲ヒロオビミドリシジミ♀ 新見市TD 朝の雰囲気がいい感じ。

 「ば」さんと別れた後、ゆっくり撮影。
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▲ウラナミアカシジミ 岡山県RDB留意種 新見市TD

 次に訪れたのは新見市HM。誰もいない。いい感じ。
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▲ヒロオビミドリシジミ 新見市HM 林の中にいる感じがいい。

 次に訪れたSEポイントは何もいなかった。次に訪れたYKポイントは、叩けば出るのだが、全く降りてこず。次に訪れたUKポイントではミズイロオナガシジミが沸いていた。
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▲ミズイロオナガシジミ 高梁市UK

 狙っていたウラジロミドリシジミ♂の開翅は撮れなかったが、楽しい一日だった。棒を振るのも楽しいのだが、やはり、息を殺してシャッターを押す瞬間、そして狙った写真が撮れた瞬間の快感が、この趣味が続いている理由だと改めて思った。





by ryochan_ex | 2018-06-09 23:59 | | Trackback | Comments(2)
2018年 06月 07日
ゼフを探してプラプラ2018-1
 快晴。天気予報を見ると、明日から天気がいまいちな日が続くみたいだ。新見方面は少し早いようなので、アカシジミでもと倉敷市TOに出かける。現地に着いたのは10時ころ。

 叩きながら歩くが何も飛び出さない。ルリシジミが吸水していたので撮影。
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▲倉敷市TO ルリシジミ

 歩いていたらイシガケチョウ。
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▲倉敷市TO イシガケチョウ

 ここ、比較的アカシジミの多い所なのだが、全くいない。引き返していたら足元からミズイロオナガシジミが飛び出しただけ。全くいないほど遅いとは思えないし。自然というのは不思議なものだ。
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▲倉敷市TO ミズイロオナガシジミ

 不完全燃焼感が漂う。もう昼前なのだが、ダメ元で新見方面に行くことにする。

 途中のコンビニでザル蕎麦を買ってイートインで食べる。そんな時間(笑)。最初のポイント、新見市KSに着いたのは13時を回っていた。アサギマダラがいたのには少し驚いた。スジボソヤマキチョウもいた。
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▲新見市KS スジボソヤマキチョウ
 ここベニモンカラスシジミがいても不思議ではない場所なんだが、ここで見たことはない。食草は同じなのに・・・。ベニカラって本当に不思議な蝶だ。

 次に訪れたのは新見市KH。少し早いかと思っていたのだが、叩くと沢山飛び出す。時刻が時刻なのでほとんどは上に登るが、それでもいくつかは降りてくれる。
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▲新見市KH ヒロオビミドリシジミ 顔は♂、模様は♀のようにも見える。
 降りてはくれたのだが、場所がいまいち。むむ。

 しつこく叩いていたら、なんとか撮影可能な高さに降りてくれた。
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▲新見市KH ヒロオビミドリシジミ♂ 顔も模様も色も♂。 
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▲新見市KH ヒロオビミドリシジミ♂
 撮影していたら開翅した。手を頭の上へいっぱいまで伸ばして撮影。まずまずかな。

 次に訪れたのは新見市TD。KHほどではないが、叩くとポロポロ飛びだす。クロヒカゲがいい所にいたので撮影。
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▲新見市TD クロヒカゲ ヒカゲチョウのような色。

 その後、いくつかのポイントを周ったのだが、どのポイントでもヒロオビは発生していた。やはり今年は少し早いようだ。
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▲新見市SE アカシジミ ♀顔

 昼から周ったのだが、そこそこの成果。以前は早ければ早いほどいいみたいに考えていたが、そんなことはないようだ。

 家に帰り、PCで写真を見ていたら、TDポイントでヒロオビと思って写した個体がメスアカミドリシジミだった。まさかメスアカがいるとは思っていなかったので全く気が付かなかった。以前KHポイントで写したヒロオビの緑の輝きが忘れられず、ずっと写してきたが、あれ以来、あの輝きに出会ったことがない。今日、写真を見直すとどうもメスアカのように思えてきた。むむむ・・・。





by ryochan_ex | 2018-06-07 23:59 | | Trackback | Comments(0)