
組合の動員で春季生活闘争総決起集会に参加する。場所は岡山市役所と道路を隔ててすぐ南にある大供公園。メーデーは何度か参加したことがあるのだが、春闘総決起集会は初めて。
ネットの駐車場検索でめぼしをつけていた1時間200円の駐車場に停めるべく、この辺りかなとビブレの手前の交差点を右折して、ふと見ると1時間100円の看板。ほんまかいなと思いつつ空いている区画に駐車。駅前は1時間400円が相場なので、ずいぶん得した気分。会場に着くと既に大勢の人が集まっている。たくさんの旗を見ると「よーし、かんばるぞ~」と単純にテンションが上がる(笑)。


ステージには江田参院議長をはじめ、津村衆議院議員、姫井参議院議員などが並んでいる。労働組合の組織率は減少の一途で。現在では20%を切っているのだが、こうして見ると、まだまだそれなりの力を持っているのだなと思う。この力を結集して非正規雇用、派遣切り、ワーキングプアーといった問題をなんとかできないものかと思う。集会後、岡山駅までデモ行進を行ったのだが、示威効果十分な長い列だった。この列の長さに占めるRyochanの役割は本当に小さなものなのだが、その小さな力が集まることで大きな力になるのだということを体感した一日だった。