少し雲が多いが、春ぅ~って感じの天気。天気予報によると明日は曇るみたいである。ここのところギフチョウを探して広島県ばかり行っている。Ryochanのスタイルはやっぱり地元。種松山の春蝶の様子を見て廻った。
最初に訪れたのは日当たり最高、タネツケバナいっぱいのところ。ここにツマキチョウがいれば撮影場所としては最高なんだが、と目をつけていた所。一通り廻ったがいるのはモンシロチョウばかり。収穫は今年初見のヒメウラさんかな。
しかたがないので昨年の実績ポイントに行くと、撮影は出来なかったが、どのポイントでも数頭確認。不思議なものである。
コツバメとミヤマセセリを探して倉敷美しい森(種松山)に行くと怪しい集団。コスプレ? ま、色んな世界があるものである。で、肝心の蝶はミヤマセセリは確認するも撮影できず、コツバメはアセビの植栽が増えたかなってところ。コツバメはホント種松山では希少種である。
一通り廻って最後に寄ったポイントには越冬明けのクロコノマチョウがポロポロと。このポイントは昨年もこの時期クロコノマチョウがたくさんいた。確実に出会えるポイントのようである。クロコノマチョウは種松山では珍しくないが、ここに行けばというポイントが無かっただけに嬉しい。
お目当ての春蝶は撮影できなかったが、いつもの場所で発生していることが確認できたし、最後のポイントではCaplioR5で結構お気に入りのベニシジミの広角も撮れた。ぼちぼちかな。