2014年 07月 06日
全日本写真連盟のコンテストで特選をいただいた
 全日本写真連盟(全日写連)岡山県本部の2014年度自由作品コンテストの公開審査を見に行く。場所は朝日新聞岡山総局3階の会議室。Ryochanが全日写連に入会した理由の一つが、このようなオープンな審査があることである。これまでに選者自身による入賞作品の講評は聞いたことがあるが、審査の状況を見るのは初めて。

 開始の20分くらい前に会場に入ったのだが、既に50人くらいの人が来られていた。事務局によると応募者数は百数十名、応募点数は約800点とのこと。Ryochanは写真教室の終了作品での1点勝負。選者は全日写連総本部の笹田金吾理事。複数の先生が選ぶのかと思っていたのだが、笹田先生一人で選ぶようだ。
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▲審査中 (iphone4s)
 審査が始まると机の上に写真が並べられ、たくさんのギャラリーの見ている前で笹田先生が選んでいく。思っていた以上に皆さんレベルが高い。自分の写真の番が近づくと緊張感が高まる。久しぶりに味わうこの緊張感は癖になりそう。ある種の快感。。Ryochanの写真は、覗き込んで見た後で取り上げてくれた。どこか気恥ずかしいような、ふっと緊張感が緩む不思議な嬉しさ。とても一度では机に載りきらないので、この作業を何度も行う。だいたい1/5程度に絞っているようだ。

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▲審査中 (iphone4s)
 二次審査も同じようにして、だいたい半分くらいに絞り込む。Ryochanの写真も「洒落た写真やな」とぼそっとおっしゃられながら取り上げてくれた。二次審査通過。ここまでくれば、とりあえずの目標達成。嬉しさが胸の中に広がる。

 以後の審査は、真剣さが増すためか、ギャラリーは机から立たないで見るだけ。結構長い。最終候補の選考では岡山県本部の寺澤委員長なんかと何やら話しあっていた。全ての審査が終わったのは16時頃、13時過ぎに始まったので3時間近くの長丁場だった。最終審査が終わった後は、事務局が表彰式の準備をしている間に、笹田先生の「美ら島への誘い」と題した講演があった。

 「それでは写真の講評を行います」とのことで10枚くらいの写真が前に貼りだされた。なんとRyochanの写真がある。ひょっとして入選? と思っていたら、なな何と特選とのこと。嬉しさを通り越して狐につままれた気分。
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▲「チャペルの下で」 全日本写真連盟岡山県本部 2014年度自由作品コンテスト 特選

 名前を呼ばれて立てると「こんな洒落た写真を撮るのはどんな人かと思っていたら・・・」と冗談を混ぜながら褒めていただいた。

d0001300_11381275.jpg 表彰式では表彰状と盾をいただいた。盾をいただいたのはRyochanの人生で初めて。今年はこんなシーンが多い。

 Ryochanはハイキーな写真が好きだ。今回のようなローキーな写真は撮った覚えがない。写真教室で先生に「色が浅い」と言われ、大胆に焼き込んでみた。ひと皮むけた気がする。写真教室を受講してよかったと思う。今、心がうきうきしているのが自分でもよくわかる。いくつになっても評価されるというのは嬉しいものだ。
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by ryochan_ex | 2014-07-06 23:59 | フォトコン入賞・入選 | Trackback | Comments(8)
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Commented by Yuki at 2014-07-07 21:46 x
おめでとうございます!!!

どんな素敵なお写真だったのでしょう。
さらに上位コンテストで賞をとられたときに見せていただくのを、
楽しみにしています^^

いつもとても素晴らしい作品を撮っていらしても、
写真教室で新たなことを吸収なさったりされるのですね。
Ryochanさんのそういう柔軟で進取の気性に富んだところが、
こうして高いステップに上がられる秘訣なのかとわが身を反省しながら、
読ませていただきました^^

おめでとうございます!
Commented by ryochan_ex at 2014-07-08 10:05
Yukiさん
お祝いの言葉ありがとうございます。
 出来過ぎだと思っています。講師の先生に「この写真、選者の先生の心に響いたら、いい所に行くんじゃないですか」と言われて応募しました。自分では「うーん、どうなのかな」と思っていました。自分の考えに固執するところがあるのですが、やはり先生の言葉に素直にならないといけないなと痛感しました。今後ともよろしくお願いいたします。
Commented by cyaa9090 at 2014-07-08 16:13
おめでとうございます。

オープンにして選び出していく中に身を置いて
緊張感と期待感が増し、忘れかけていた気持の高ぶりは
若い時は勿論、歳を重ねた今も素晴らしい経験でしたね。

ひとつのステップは良い年の重ね方と
長生きの秘訣なのかも知れませんね。
Commented by ryochan_ex at 2014-07-08 21:46
cyaa9090さん
お祝いの言葉ありがとうございます。
 あまり期待していなかっただけに嬉しかったです。私は実は勝負事が好きで、若い頃は色んなことしてました。今は全てやめていますが、勝負の時の緊張感を思い出して、快感でした。これからも色んなことに挑戦していきたいと思います。
Commented by かんちゃん at 2014-07-13 09:35 x
こんにちは。

すごいです。 写真も。

審査風景ってのも はじめて 見ました。

私も 頑張らないと HUGの写真ばっか 撮ってたんじゃ だめですよねぇ。

でも なかなかうまく撮れず 試行錯誤 です。

Commented by cyaa9090 at 2014-07-13 13:44
ベールがとかれたのですね。
ryochan_exさんが特選に選ばれた写真を想像はしましたが
想像外の分類(分類と言っていいのか?分かりませんが)に(@_@;)

後姿は見る側に想像を膨らませますね。
それも若い二人ではないので単純な想像にはなりませんが
その反面、シアワセ度は計り知れなく広がっていくようにおもうのですが?

撮り手ryochan_exさんの表現したかった思いを知りたくなりました。
Commented by ryochan_ex at 2014-07-13 21:04
かんちゃん さん
 自分でも驚いています。先生のツボにはまったみたいです。公開審査はスリルがあっていいです。どんな写真が選ばれるのか、どんな写真が一次審査ではねられるのか等、大変参考になります。HUGは私の蝶みたいなものですね(笑)。
Commented by ryochan_ex at 2014-07-13 21:04
cyaa9090さん
 奥様にも「あなたの写真じゃない」と言われました。いい写真のひとつのパターンが「一枚の写真から色々と物語が語られる」と言うものなのですが、まさにそんな写真になったんでしょうね。
全くの偶然です。「あっ、いい感じ。カシャ」みたいな感じです。一瞬の出来事でした。場所はアイビースクエアの中庭です。多くの方が異口同音に「手がいい」「手が二人の関係を全て語っている」と仰られていました。


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