人気ブログランキング |
2020年 06月 16日
ゼフを探してプラプラ2020-1
 今年は遅いと判断して出撃を見送っていたのだが、これまでの状況を総合的に判断すると、どうも今年は平年並みと考えるのが妥当と思い出した。とすれば新見方面は既に少し遅い可能性が高い。連チャンになるが、早起きして新見方面に出掛ける。

 最初に訪れたのは新見市KH。7時少し前到着。途中、2台の県外Noの車とすれ違ったので、どうかなと思ったのだが、だれもい。

 様子見で一振りするも反応無し。想定内とはいえ、むむむ。何ん振りか目にそれらしい蝶がどどこかへ飛んでいった。むむ。「だめかな」と思いつつ叩いていたら目の前をらしい蝶がヒラヒラ。そっと寄るとウスイロオナガシジミ。
ゼフを探してプラプラ2020-1_d0001300_12180803.jpg
▲ウスイロオナガシジミ 新見市KH わりと綺麗。

 更に叩いていたら、白い小さな蝶が少し先に舞い降りた。ウラジロミドリシジミだ。撮影していたら開翅した。
ゼフを探してプラプラ2020-1_d0001300_12180904.jpg
▲ウラジロミドリシジミ♂ 新見市KH スレのない綺麗な個体

 更に叩いていたら採取者の方が来られた。少し話すと奈良から来られたとのこと。昨日KKに行ったのだが坊主。ここもこれまでのところ坊主。高速代1万円以上かけてきているのに・・・と嘆かれていた。やはりどこも少ないみたいだ。

 話していたらヒメウラさんが飛んできた。絵になる雰囲気だったので、パチリ。
ゼフを探してプラプラ2020-1_d0001300_12180801.jpg
▲ヒメウラナミジャノメ 新見市KH
 KHラベルのヒメウラ持ってる人ってなかなかいないんじゃないですか? といったブラックジョークには見向きもされなかった(笑)。

 これ以上ここにいても成果は期待できないので次のポイントへ。それにしてもここでヒロオビを1匹も見なかったのは初めての経験。

 次に訪れたのは新見市KU。少し叩いたらそれらしい蝶が舞い降りた。ヒロオビミドリシジミだ。本日初。撮影していたら開翅した。
ゼフを探してプラプラ2020-1_d0001300_13332988.jpg
▲ヒロオビミドリシジミ♀ 新見市KU

 歩いていたらドキッとするように綺麗ななベニシジミがいたので撮影。
ゼフを探してプラプラ2020-1_d0001300_12180920.jpg
▲ベニシジミ 新見市KU

 次に訪れたのは新見市TD。いきなりミズイロオナガシジミ。幸先いい。
ゼフを探してプラプラ2020-1_d0001300_12180912.jpg
▲ミズイロオナガシジミ 新見市TD いい感じい。

 叩いていたらポロポロ飛び出す。数は本当に少ないのだが、飛び出した個体はたいてい降りてくる。しかもスレのない綺麗な個体。
ゼフを探してプラプラ2020-1_d0001300_12180831.jpg
▲ヒロオビミドリシジミ♂ 新見市TD 頑として開かなかった。
 こういうふうに食草にとまっている写真が最近の目標。
ゼフを探してプラプラ2020-1_d0001300_13330903.jpg
▲ヒロオビミドリシジミ♀ 新見市TD 短条のはっきりした個体。

 その後、いくつかのポイントを回ったが、ほとんど成果なし。本当にゼフが少ない。その割には飛び出した個体はたいていいい場所に降りてくれる。いつもの逆。そしてどの個体も新鮮。本当に不思議。そんなわけで、お気に入りの写真がたくさん撮れた。不思議と充実感のある一日だった。

 今日の結果を見るとこの方面はこれで最後かな。






# by ryochan_ex | 2020-06-16 23:59 | | Trackback | Comments(0)
2020年 06月 15日
満を持して種松山のミドリシジミ
 雨の日が続いて出撃を躊躇していたのだが、今日は一日晴れの予想。少し早起きしてミドリシジミ狙いで種松山に出掛ける。

 最初に訪れたのはNIポイント。現地到着は7時少し前。心配していた下草もなんとか突入できそうな感じ。ざっと見回すが、何も見えない。少し歩いていたら足元を白い小さな蝶。ミズイロ? と思ったのだが、ツバメシジミだった。とりあえず撮影。
満を持して種松山のミドリシジミ_d0001300_19305794.jpg
▲ツバメシジミ 種松山NI

 下草を丹念に見るのだが、なんにもいない。叩いても飛び出さない。メインのポイントも同じ。叩いても何も飛び出さない。ミドリシジミどころかアカもミズイロもなんにもいない。このポイントに通い始めて9年目にして初めての経験。むむむ。

 仕方がないので先週同様、総社市のHIポイントに転戦する。HIポイント到着は8時過ぎ。ざっと探して回るが、なんにもいない。しつこくしつこく探していたら、1匹がハンノキの小枝にとまっているのを見つけた。慎重に撮影。
満を持して種松山のミドリシジミ_d0001300_19305702.jpg
▲ミドリシジミ 総社市HI

 その後、粘って探して2,3匹見つけただけ。1匹は閉翅した♀だった。

 結論としては今年は発生時期は平年、数は凶作という感じ。種松山で来年は見られるのか少し心配。特に環境に変化は見られないので、気候が原因か・・・。むむむむむ・・・。




# by ryochan_ex | 2020-06-15 20:49 | | Trackback | Comments(0)
2020年 06月 08日
ミドリシジミがいない
 久しぶりの更新。病気していたとか言うのではなく、単に更新が滞っていただけ。ただ、蝶というか写真を撮ることへの興味が薄れていることは確か。この3月末で全日写連も退会したし。そんなわけで、出撃回数は激減しているのだが、全く出撃していなかったわけではない。特に先月の後半からは中3日くらいで種松山に偵察に出ているのだが、ゼフを全く見ない。今年の桜は1週間位早かった。植物の出現と蝶の出現はリンクしていると思っていただけに意外。
 
 でもさすがに今日は出ているだろうと早起きして出撃。場所は種松山NI。現地着6時少し過ぎ。朝のひんやりとした空気と朝焼けが心地良い。

 メインポイントまで一通り歩くがなんにもいない。少し叩いてみたが、何も出ない。7時前まで粘ってみたが、状況は変わらす。こうなったら総社市のHIポイントしかないなと引き返していたら、目の前にミズイロオナガシジミ。今年の初物。慎重に撮影。
ミドリシジミがいない_d0001300_17351950.jpg
▲ミズイロオナガシジミ 種松山NI 少しスレてる。

 慎重に目を凝らして探していたらアカシジミ。こちらも慎重に撮影。
ミドリシジミがいない_d0001300_17351922.jpg
▲アカシジミ 種松山NI 少しスレてる。むむ。

 総社市HIに8時少し前に到着。誰もいない。一通り歩くがミドリシジミは見当たらない。むむ。ここでは1週間くらい前に目撃情報があるのだが・・・。叩くと何匹か飛び出すのだが、全てどこかへ飛んで行くだけ。むむ。それでも30分くらい探していたら開翅個体が1匹だけ見つかった。慎重に撮影。
ミドリシジミがいない_d0001300_17351989.jpg
▲ミドリシジミ♂ 総社市HI 今ひとつ光らない個体。

この後、30分くらい探したが、遠くに閉翅している個体を1匹見つけただけ。

 一体今年はどうなっているのたろうか。遅いのか、不作なのかのどちらかだとは思うのだが・・・。新聞によると県内某所でのハッチョウトンボの発生が今年は10日くらい遅いとのこと。ミドリシジミもそうなのだろうか? 新見方面、蒜山方面の発生も気になる。人柱情報がほしい(笑)。

【覚書き】
 iphone11を買った。これまでiphone6plusを使ってたんだが、5年半使ったのでそろそろ替え時かなと思っていたところに降って湧いた10万円。金額も買えって言わんばかりの額なので天啓かなと。
ミドリシジミがいない_d0001300_17351814.jpg
▲iphone11 なかなか良い。

 下の写真はiphone11で撮ったもの。
ミドリシジミがいない_d0001300_17351966.jpg
▲ミズイロオナガシジミ 上の写真と同一個体。 ここまで撮れるとは思っていなかった。

ミドリシジミがいない_d0001300_17351905.jpg
▲モモ iphone11のポートレートモードで撮ったもの。背景のボケ具合が秀逸。

 あと、iphone11の撮影機能で驚いたのが、超広角13mm相当とナイトモード。ワンタッチ超広角は世界が変わる。ナイトモードは蛍光灯の保安球で手持ちで綺麗にそれらしく撮れる。驚異。デジカメが売れない訳だ。



# by ryochan_ex | 2020-06-08 23:59 | | Trackback | Comments(0)
2020年 02月 24日
モンシロチョウ ケット
 暖かい日が続いている。新羽化蝶には少し早い気がするが、越冬種は出ているのではないかと種松山に出かける。

 最初に訪れたのはBIポイント。風は少し冷たいが、防寒着はいらない気温。歩いていたらキタテハが目の前を飛んでいくが撮影できず。私的に蝶の発生の目安にしているタンポポは咲き始めながらチラホラ咲いている。

 次に訪れたのは、CRポイント。一通り歩くが何にもいない。
モンシロチョウ ケット_d0001300_21245302.jpg
▲CRポイント 

 次に訪れたのはWDポイント。風裏になるのか暖かい。

モンシロチョウ ケット_d0001300_21245389.jpg
▲WDポイントに咲くホトケノザ

 歩いていたら目の前をモンシロチョウらしき蝶。追っかけるのだが、なかなか射程内に近づけない。追っかけて、追っかけて、何とかワンチャンスをものにできた。やはりモンシロチョウだ。
モンシロチョウ ケット_d0001300_21245355.jpg
▲モンシロチョウ 今年初確認

 ちょっとだけ期待はしていたのだが、まさか本当に発生しているとは思わなかった。蝶の撮影を始めて15年、最も早い記録となった。

 シーズン開幕。今年はどんな出会いが待っているのだろうか。

 帰りに、ライフパーク倉敷に寄ったらカワヅザクラが咲いていた。3分咲きくらいかな。
モンシロチョウ ケット_d0001300_21245393.jpg
▲カワヅザクラ ライフパーク倉敷
 iphone6Plusで撮影。厳しい条件だと思うが、うまく撮れるものだと驚く。





# by ryochan_ex | 2020-02-24 23:59 | | Trackback | Comments(0)
2019年 10月 04日
日本一周を終えて思うこと

日本一周を終えて思うこと_d0001300_20560827.jpg

▲日本一周.車中泊の旅.全行程図

 日本一周をしようと思い立ったきっかけは,「車中泊」というキーワード。youtubeなんかを見て,してみたいなぁと思うようになった。車中泊は私の心の中にある冒険心をくすぐったのだと思う。

 私は昔から知らない街を歩くのが好きである。ドライブも好きである。ただ,長距離運転には苦手意識を持っていた。でも,車中泊なら,短距離の積み重ねで遠くまで行けるのではないかとの思いが背中を押したような気がする。

 最初にしたのは自分の住んでいる中国地方一周の旅。下道を走ったとしても,距離で割ると5泊6日で走破出来る。でも,そんなに計算通りに行くものだろうか? 当時の私にとっては大きな冒険だった。「走破できたら達成感がすごいだろうな」「達成できたら,ひと回り大きな人間になれるのではないか」とさえ思ったことを覚えている。

 実際には,4泊5日で中国地方を一周できた。意外とあっけなかった。思っていたような達成感もなければ,ひとまわり大きな人間になることもなかった。でも,この,あっけなさが,「ひょっとして日本一周もできるんじゃないか」という思いを起こさせた。

 日本一周には定義はない。せっかく日本一周するのなら,どこからつついても,ほころびのない日本一周をしようと,自分なりに以下の5つのルールを決めた。

 ①原則として、下道を走る(車窓から知らない街の風景を見るのも,旅の大きな目的。そんな訳で,できるだけ夜は走らない)。②47都道府県,全てのJR代表駅の前で写真を撮る(日本一周の私なりの,ひとつの定義)。③本州、四国、九州、北海道、沖縄、全ての地方の東西南北の端に寄って写真を撮る(日本一周の私なりの,ひとつの定義)。④原則として、車中泊とする。⑤お風呂は毎日入る。

 自分なりに決めた5つのルールを全て満たして,3年半かけて,日本一周を終えて,今思うのは,「長かったなぁ」,「よく走ったなぁ」という思い。さほどの達成感もなければ,人間的にひと回り大きくなった思いもない。日本一周したという事実は記憶としてあるが。

 感覚的には,そうなのであるが,色んな気づきはあった。そしてそれは,心に確かに刻まれている。これが今回の日本一周の一番の収穫かもわからない。

 もうひとつ、「どんなに長い道のりでも,進んでさえいれば,いつかは到達する」ということを学んだかな。 

 達成感というものは,苦労や,困難を乗り越えて,あるものを達成したときに得られるものだと思う。今回の日本一周の旅では,色んなことがあったが,苦労や困難を乗り越えて,という思いはない。これでは達成感がないのも当然だと思う。

 さて、次は何をするかなぁ・・・。



# by ryochan_ex | 2019-10-04 23:59 | 車中泊の旅 | Trackback | Comments(0)