<   2012年 07月 ( 1 )   > この月の画像一覧

2012年 07月 09日
恩原高原
d0001300_10532157.jpg 恩原高原に行く。狙いはウスイロヒョウモンモドキとハヤシミドリシジミ、大穴でキマダラルリツバメ、後は成り行きって感じかな。

 そんなに気合が入っているわけではないので、4時過ぎに起きて軽く朝食をとり、5時出発。途中、お弁当を仕入れたりして7時過ぎに現地到着。少し肌寒い。モヤの立ち込めた高原の林道を歩いていると本当に気持ちがいい。

 この時期とにかく多いのがヒメシジミ。そこらじゅうにいる。とても環境省RDB準絶滅危惧種とは思えない。いるとこにはいるという典型的な蝶。現地でお会いした蝶屋さんによると、これでも少なくなった、昔は蚊くらいいたとか。
d0001300_11535515.jpg
▲ヒメシジミ 環境省RDB準絶滅危惧種 (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)

 ヒメシジミの次に目に付くのがヒョウモン類。中でも多いのがウラギンヒョウモン。こちらもそこかしこにいる。
d0001300_10563231.jpg
▲ウラギンヒョウモン (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)

 さらに歩いていると本日のお目当てのひとつ、ウスイロヒョウモンモドキが現れた。朝露の残る葉の上にとまったところを撮影。ここ恩原高原ではウスイロヒョウモンモドキは採取禁止となっている。生息地には違反した場合は50万円以下の罰金が科せられる旨の看板も立てられている。
d0001300_10551421.jpg
▲ウスイロヒョウモンモドキ 環境省RDB絶滅危惧Ⅰ類 (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
 罰金というと、この春、某サクラソウの自生地に行ったのだが、盗ったら100万円以下の罰金が科せられる旨の看板が立てられている。「ふーん、これが100万円のサクラソウか」「100万円と書かれると、さすがに腰が引けるよなぁ」とか奥様と話ながら見たのだが、翌日の山陽新聞にRyochanたちが見た直前に盗掘にあっていたとの記事が載っていた。捕まったら人生棒に振ると思うのだが、そこまでして盗るかぁ、ま、ものによっては撮って人生某に振る人もいるみたいだが(殴)。

 その後、カシワ林に場所を移して叩いていたら黒っぽい小さな蝶が下草に舞い降りた。一瞬キマルリ?と思ったがウスイロオナガシジミだった。とはいえ、この蝶もあまりいい写真が取れていないので、慎重に撮影。まずまずの写真が撮れて満足、満足。
d0001300_10574570.jpg
▲ウスイロオナガシジミ (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)

 昨年、下見しているとはいえ、叩いて回るのは初めて。結構広いポイントで1日楽しめる感じ。いい所を見つけた。
d0001300_1056328.jpg
▲ミズイロオナガシジミ (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
 何の変哲も無い写真なのだが、妙に気に入っている。本日のお気に入り。この感覚って何なんだろう。実は叩いていたら叩き棒がまた折れてしまった。この個体は基本に立ち返ってルッキングで見つけたもの。見惚れるくらいに綺麗な個体だった。

d0001300_10583017.jpg 右の写真は広角で撮ったもの。こうして並べるとそれぞれの写真の長所と短所がよく分かる。
▲ミズイロオナガシジミ(RICOH・GX200)

d0001300_10581050.jpg
▲ハヤシミドリシジミ (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
 もう一つのお目当てのハヤシミドリシジミ。これもルッキングで見つけたもの。ハヤシミドリシジミって林にいるミドリシジミという意味なのかと思っていたのだが、林さんが見つけたミドリシジミらしい。
d0001300_10582132.jpg
▲ハヤシミドリシジミ(RICOH・GX200)

 とりあえず目的の蝶は撮影できた。恩原は思っていた以上に懐が広くいいところだ。またひとつポイントゲットである。
[PR]

by ryochan_ex | 2012-07-09 23:59 | | Trackback | Comments(0)