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2012年 06月 17日
ゼフを探してぷらぷらと
 週間天気予報では雨だったが、朝起きると日が差している。これを逃してはとふらりと出掛ける。メインターゲットを何にするか少し考えたが、ヒロオビはマンネリ気味なので、メスアカミドリシジミに決める。ここというポイントを知らないので県中北部の記録のある場所に行ってみることにした。

 最近はナビがあるので小字まではすんなりと到着する。が、小字とは書くが小字は広い。今回もそれらしい所を2ヶ所回ったが、メスアカのメの字も見当たらず。むーっ。しかたがないのでいつもの新見のコースを逆から回ってみることにした。

 最初に訪れたポイントでmosyupaさんとばったり。ウラナミアカシジミを見てみたいとのこと。「ウラナミアカシジミってこの辺りならどこにでもいるけど・・・」とか言いながら目の前の木を叩くとウラナミアカシジミが飛び出した。
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▲ウラナミアカシジミ 岡山県RDB 留意種(SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)

 その後、ハプニングがありテンション激減(いやー、勉強になりました)。とはいえせっかく来たのだからと昼食後、有名ポイントへ。姫路ナンバーの蝶屋さんが来られていた。日にちも時刻も時期遅なので多くは期待していなかったのだが、少し叩くと色んな蝶が飛び出す。意外。
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▲ウラジロミドリシジミ ♀(SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
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▲ヒロオビミドリシジミ♀ (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)

d0001300_1514516.jpg 最近は出来るだけ自然に近い状態の写真を撮りたいと思っている。今回掲載した写真は叩き出してはいるがどれも元々とまっていた木にとまった状態の写真である。自然状態で下草の笹などにとまっていることもあるのでどこが自然でどこが不自然ということもないのだが、あくまでイメージと自己満足の世界である。

 ただ、右の写真のような場所はさすがに不自然である(笑)。
▲ ウスイロオナガシジミ(SONY・α550+TAMRON SP AF90)

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by ryochan_ex | 2012-06-17 23:59 | | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 14日
ミドリシジミを堪能
d0001300_10145768.jpg ミドリシジミ狙いで種松山に出掛ける。場所は先日アカシジミを撮影したポイント。時期をうかがっていたが、そろそろ発生している頃と出掛ける。

 Ryochanは朝の早いのは苦手なのだが、最近は歳のせいか早く目覚める。そんな訳で5時に起床、簡単に朝食を済ませて出発。5時40分にはポイント到着。

 朝のひんやりとした空気が気持ち良い。気合と期待を込めて叩き棒を振る。なんと最初の一振りで1頭飛び出した。「おるおる」、思わず声が出る。が、降りてこない。叩くとそれなりに飛び出すのだが、降りてこない。首を90度曲げて、のけぞって真上ばかり見ているとクラクラする。あぶない、あぶない。

 「とにかくここはおるわー」、とか独り言を言いながら何本目の木だろうか、叩いたとたん3、4頭が一気に飛び出して身長より少し高い丘にあるクズの群落の上に降りた。手掛かりが無いので登るのに苦労したが何とか登って探していたら少し先にミドリシジミ。腰まであるクズを慎重に掻き分けて近寄り撮影。
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▲ミドリシジミ (RICOH・GX200)
 何となく朝の空気が感じられる気がする。開翅を狙って待っている間に周りを見渡すと他にも何頭か降りている。
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▲ミドリシジミ♂ (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
 待つこと40分、開翅を始めた。少し開いたスリットから見える緑色の輝きは何度見てもドキドキする。
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▲ミドリシジミ♂ (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
 開翅。綺麗だ。最も緑色の輝きが綺麗に見える位置に移動していたら飛び立たれた。
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▲ミドリシジミ♀ A型 (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
 ♂、♀の区別が翅裏で出来ればいいのだが、無理のようである。探しているとあちこちに降りている。
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▲ミズイロオナガシジミ (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
 ミズイロオナガシジミもいた。もう1週間早く来ればよかったかな。
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▲アカシジミ (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
 アカシジミもいた。さすがに今回は冷静に撮影できた。下がクズの葉でなければなぁ。

d0001300_10283969.jpg いやーっ、もうご馳走さまである。気がついたら3時間近くクズの群落の中にいた。叩いたのは最初の5,6回だけ。このような状況があることは本では読んだことがあるが、経験するのは初めて。先日のアカシジミもそうだが、ルッキングが基本であることを痛感した。種松山は本当に懐が広い。

 それにしても五十肩が痛い。テニス肘が治ったら次は五十肩。歳を感じる今日この頃である。
▲アカシジミ (RICOH・GX200)

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by ryochan_ex | 2012-06-14 23:59 | | Trackback | Comments(5)
2012年 06月 10日
偏見とステレオタイプの心理学
d0001300_9263427.jpg 面接授業「偏見とステレオタイプの心理学」を受講する。講師は放送大学准教授の森津太子先生。Ryochanはこの時期は出来るだけ面接授業は避けているのだが、この授業は是非受けてみたかった。

 講義の内容はステレオタイプの形成と人の認知過程の関係の説明が中心であった。差別に関する研究は社会心理学の中でも大きなテーマとして研究されてきたが、その解消についての方策についてはいまだに多くを語れる状況にないとのこと。

 要するに差別の解消とはそれほどまでに難しい問題だということだが、誤解を承知で言えば、ホタルはもてはやされるのになぜゴキブリは嫌われ差別されるのか? ということ根源的には近いものがあるのではないかとRyochanは思っている。授業の終りにレポートを提出したときに「またどこかでお会いすることがあったら議論させてくださいね」と言っていただいた。そのときは是非「先生はゴキブリは好きですか?」と聞いてみたい。
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▲講義中 (iPhone4s)
 大学の先生というと、・・・のようなステレオタイプを持ってしまうのだが、最近の女性によくある「ハンバーグランチでよろしかったでしょうか?」的な少し鼻にかかったタメっぽい喋り方は可愛かったかな(殴)。


d0001300_2251276.jpg【付録】
 瀬戸内市立美術館に大河ドラマ「平清盛」の題字を書いた金澤翔子さんの個展を見に行った帰りに最近話題の「ちょい蕎麦庵」に寄った。
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▲ザル蕎麦 (iPhone4s)
 メニューはザル蕎麦だけ。一日20食限定、売り切れたら閉店という、商売気なしのお店。こういう趣味でやっているようなお店はイチバチなのだが、大当たり。美味しい。味もさることながら写真のように、器や盛り付けが特に素晴らしい。お勧め。
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by ryochan_ex | 2012-06-10 23:59 | 放送大学 | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 01日
アカシジミ ゲット
 ゼフのシーズンがやってきた。アカシジミ狙いで種松山に出掛ける。場所は昨年新たに見つけたNIポイント。このポイントはハンノキを探していて見つけた場所。ミドリシジミの絶好のポイントなのだが、他のゼフの匂いもプンプンするところ。初めての場所なので下見を兼ねて夕暮飛翔を確認に出掛ける。

 到着して少し歩いていると、何でこんなに雰囲気のいい所を今まで気がつかなかったのかと思う。飛ぶのならこの樹の上かなと思う樹の前で待っていると1頭のアカシジミがヒラヒラと目の前を通り過ぎて少し離れた下草にとまった。個人的に「谷渡り」と名付けている行動だ。この行動自体はよく経験するのだが、なかなか撮影可能なところにはとまってくれない。

 とまった所は絶好の場所。少しずつ、少しずつ慎重に寄っていく。一歩進むごとに緊張感が高まる。ファインダーに映るアカシジミの姿は美しいの一言。
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▲アカシジミ (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
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▲アカシジミ (RICOH・GX200)
 撮影後に背面液晶で確認していると、恥ずかしながら足が震えた。心臓もパクパク。・・・・しばし軽い放心状態。

 快感の余韻を楽しみながら待っていると樹からヒラヒラと飛び出した個体が身長くらいの高さの所にとまった。絶好のシチュエーション。慎重に寄って撮影。こういう条件はライブビューの独壇場。
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▲アカシジミ (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)
 今回の撮影は全て自主的に降りてきたもの。叩き出しはしていない。前の写真もたまたまとまった所がワラビシダだったのだが、どことなく不自然。この写真のようにクヌギにとまっているのがRyochanがずっと撮りたかった写真。よく見ると食痕もありリアル。お気に入り。

 アカシジミは蝶の撮影を始めて以来8年間、毎年撮っているのだが満足な写真が撮れないでいた。とにかく近づかせてくれない。短焦点レンズでの撮影に拘っているRypchanには近づけないことは致命的である。 今回初めて射程距離まで近づくことが出来た。それも自然状態で。感動、達成感、充足感でいっぱいになった。蝶の撮影をしていない人には「それほどのことなの?」と言われるような気がするが、分かる人には分かる、いや、分かってくれなくてもいい。まさに自画自賛、自己満足の世界である(笑)。

【付録】
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▲イシガケチョウ 2012.05.28 倉敷市弥高山IS (RICOH・GX200)
 広角に拘って写しているが、中でも結構いけてる写真と思う。最近のベストショット。
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by ryochan_ex | 2012-06-01 23:59 | | Trackback | Comments(6)