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2008年 06月 28日
叩き棒、新見にて実戦投入
 天気予報によると午前中はなんとか天気がもちそうである。明日はほぼ100%雨の予想。コンディションは決して良くないが、今日を逃すとゼフのシーズンに一度も新見に行かないことになる。ヒロオビミドリシジミの表翔をねらって、早朝に家を出発する。

 ポイント到着6時40分。今にも降って来そうな空模様。昨年も来た有名ポイントなのだが、誰も来ていない。よしよし。さっそく叩き出しを開始する。早々に1頭飛び出すが、見失ってしまった。叩き出した個体を見失うのはけっこう悔しい。でもいることは分かったのでほっとする。何度か見失ったり、梢に登られたりしながらも、何頭か撮影することが出来た。
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▲ヒロオビミドリシジミ(PENTAX・K20D+SIGMA105MACRO)
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▲ヒロオビミドリシジミ(RICOH・R8)

 時期的には少し遅いかもしれないが、ウスイロオナガシジミは確いと思っていたのだが、飛び出すのはミズイロオナガシジミばかり。うーんであるが、これだけ叩いて出て来ないのだから、いないんだろうなと素直に納得できる。これも叩き棒のいいところと思った。
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▲ミズイロオナガシジミ(RICOH・R8)

 叩いていたら足元からヘリグロチャバネセセリが飛び出した。写しているときは私的新種のスジグロチャバネセセリと思って喜んでいたのだが、どうも違うようである。でも、おかげで同定に自信のなかった、スジグロ、ヘリグロ、ヒメキマの区別が何とかできるようになった。あとよく分からないのはミドリシジミ類だけかな(笑)。
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▲ヘリグロチャバネセセリ(RICOH・R8 本日のお気に入り)

 狙いのヒロオビミドリシジミの表翔は撮影できず、あげくに10時ころから雨が降り出し、思うように撮影できなかったが、けっこう楽しかった。叩き棒を振っている時の充実感の効果かな(笑)。
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by ryochan_ex | 2008-06-28 21:15 | | Trackback | Comments(14)
2008年 06月 15日
新兵器の訓練
 どんよりとした曇り空。久しぶりにのんびりとした朝を過ごす。たまにはこんな休日も悪くない。一日のんびりと過ごそうかとも思ったが、雨は降りそうにないので、昼前から昨日購入した新兵器の訓練に種松山に出かける。

 いくつかのポイントを回って分かったのだが、夕暮飛翔しているポイントであればどこでも飛び出すというわけではなく、夕暮飛翔しているポイントでも飛び出すポイントと全く飛び出さないポイントがある。対象がアカシジミやミズイロオナガなので時期が少し遅いのかも分からない。
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▲叩き出し訓練中のRyochan

 時期が遅く、痛んでいるので写真としては今ひとつだが、成果は下のとおり。両種とも久しぶりに近くで見た気がする。
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▲ミズイロオナガシジミ(PENTAX・K20D+SIGMA105MACRO)
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▲アカシジミ(PENTAX・K20D+SIGMA28-300mm)
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▲アカシジミ(PENTAX・K20D+SIGMA28-300mm)

 それにしても叩き出し棒の威力はすごい。これまでの苦労は何だったんだろうかと思うくらいに飛び出す。成果も成果だが、叩いているときの胸のたかなりは何なんだろうか。久しぶりにアドレナリンが放出される快感を覚えた。

※昨日ミドリシジミを撮影した場所で、hitomi(クリックするとリンクしてます)さんが素晴らしいミドリシジミの表翔の写真を撮られています。あまりに素晴らしいので紹介させていただきます。
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by ryochan_ex | 2008-06-15 21:12 | | Trackback | Comments(18)
2008年 06月 14日
終わってみれば久しぶりの大漁旗
d0001300_2292123.jpg いよいよミドリシジミのシーズンである。ミドリシジミの表翔の撮影を狙って、5時10分に家を出る。早起きが苦手なRyochanとしては異例の時間である。

 ポイント到着は6時前。それなりの有名ポイントなのだが誰も来ていない。ひんやりとした朝の空気が心地よい。下草に降りているミドリシジミを探して歩くが、見当たらない。小一時間探しても見つからないのであきらめて帰ろうとしていたら、叩き出し棒を持たれたプロっぽい方がこられた。挨拶をしてお話を伺うと、何と、一度お会いしたいと思っていた、岡山蝶界では有名な方。Ryochanと名乗ると、「あの種松山の・・・」と、このブログをご覧くださっているとのこと、ありがとうございますである。お仕事に行かれる途中に寄られたとかで、あまりお話をすることは出来なかったが、貴重な情報やアドバイスをいただいた。
▲朝日を浴びて美しいハンノキ
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▲叩き出したミドリシジミ(PENTAX・K20D+SIGMA28-300mm)

 表翔は撮影することは出来なかったが、とりあえずミドリシジミはゲットしたので、新見にでも行こうかなと思ったが、歩き回って少し疲れたのと、時間的に時機を逸していると思われたので、弥高山(倉敷市)に行くことにした。狙いはまぐれのゼフとダイミョウセセリ、ムラサキツバメと行ったところか。

 現地に着き、少し早めのお弁当を食べて探索を開始しようとしたら目の前に道らしきものがある。何度も来ているポイントなのだが、気がつかなかった。とりあえず探検と少し歩いていたら、目の前にウラナミジャノメ(私的新種)がとび出した。識別点の後翔の蛇の目の数が現地で判別できるか不安だったが、飛んでいても蛇の目の数の違いが分かるほど雰囲気が異なる。ウラナミジャノメは3年越しで探していた蝶だけに嬉しい。それにしても出会いはいつも突然である。
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▲ウラナミジャノメ(私的新種 環境省RDB絶滅危惧Ⅱ類)(PENTAX・K20D+SIGMA105MACRO)

d0001300_22103252.jpg ウラナミジャノメはヒメヒカゲとセット=湿地というイメージであったが、見つけたところは右の写真のように何のへんてつもない所。近くに湿地も無い。ムムである。

 倉敷市でのウラナミジャノメの記録はいくつかあlり、この場所も記録のある場所である。記録が途絶えて何年になるのか分からないが「まだいましたよ」という意味で記録しておいたほうがいいのかな。

 弥高山から帰って、家で一休みした後、買いそびれていた叩き出し棒を家の近くのレジャックスで買った。長いにこしたことはないが、操作性や価格を考えて、6.3mにした。新兵器を買うと直ぐに使ってみたくなるのが人情というもの。その足で、ミズイロオナガシジミが出没しているという情報のある野草園へ。使ってみた感じは、少し短いかなっという感じはあるが、兵器としての威力は絶大と思った。

 野草園からの帰り、道脇の畑の花で吸蜜中のモンキアゲハ発見。車をそっと急停車させ撮影。用水を挟んで向こう側なので、いまひとつの写真ではあるが、種松山での撮影は初めて。何度も目撃して、種松山に棲息していることは確認していたのだが、撮影できていなかっただけに嬉しい。本当にアゲハは道端で拾うことが多い。
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▲モンキアゲハ(PENTAX・K20D+SIGMA105MACRO)

 第一狙いのミドリシジミの表翔が撮影できなかったので、今ひとつかなっと思っていたが、終わってみると、色んな意味で成果の多い一日だった。久々の大漁旗かな。
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by ryochan_ex | 2008-06-14 22:10 | | Trackback | Comments(6)
2008年 06月 08日
PENTAX・K20D試し撮り
 PENTAX・K20Dを買った。istDsを買ったのをきっかけにこのblogを初めて、4年目になる。写真を撮ることが本当に好きなんだなっと感じたとき、もう少しいいカメラが欲しくなったからだ。先週、購入して試し撮りを続けているのだが、なかなかお気に入りが撮れないのでblogにはアップしていない。お気に入りが撮れたらと思っていたが、なかなか撮れないので、時機を逸してもなんなので、レビューを簡単に。

 ひとことで言えば、当たり前だが、istDsと比べると、色んな所がブラシュプアップされており、価格を考えると、買って損のないカメラだと思う。まだ調整中であるが、私的には最大のメリットは画質の向上である。空気感が伝わってくるというか、これだけでも購入した価値があったと思う。
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▲ヒメジャノメ(PENTAX・K20D+SIGMA105MACRO)
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▲ゴマダラチョウ(PENTAX・K20D+SIGMA105MACRO)
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▲ベニシジミ(PENTAX・K20D+SIGMA105MACRO)
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▲ベニシジミ(RICOH・R8)

 それにしても、特に環境が変化しているとは思えないのだが、種松山の蝶が減っていると感じる。昨日、今日とミズイロオナガシジミを探して歩いたが、昨日、一度確認できただけ。ミズイロオナガシジミがあれだけいたポイントでは一頭も見ることが出来す。なんなんだろうか?
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by ryochan_ex | 2008-06-08 21:08 | | Trackback | Comments(12)