2015年 06月 10日
新見方面をぐるりと
d0001300_12592872.jpg 天気予報によると今日を逃すと今週はぐずついた日ばかりのよう。少し早い感じもするが、昨年の記事を見ると、ちょうど今日と同じ10日に出掛けてそこそこ発生している。ゼフ撮影に新見方面に出掛ける。

 家を出たのは4時45分、もうスモールランプもいらないくらいに明るい。途中のローソンでおにぎり弁当を仕入れて国道180号線を北上する。


 最初に訪れたのは高梁市UK。薄らと霧がかかっている。一通り叩いて回るが見つかったのはヒロオビミドリシジミ1頭だけ。草の中に潜り込まれて見失った。少し早いようだ。

 次に訪れたのは真庭市YU。いつものように手前の木から叩こうとしたのだが、例年より笹が深く断念。比較的楽な奥の方を叩いていたらヒロオビミドリシジミが飛び出した。が、これもまた笹の根元に逃げ込まれて見失う。むむ・・・。いることは分かったので気を取り直して叩いていたら、今度はいい所に舞い降りてくれた。
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▲ヒロオビミドリシジミ♂ 真庭市YU(NikonD5300+TAMRON 90mm MACRO)
 ゼフのポイントは下草が笹の場合が多い。いきおい舞い降りた蝶は笹の葉上にという場合が多くなるのだが、笹の葉って本当に絵にならない。やはり食樹の葉上がベストだと思うのだが、なかなかそう都合よくはいかない。この個体は食樹ではないが「のような」葉の上に降りてくれたので、ますまずのシュチエーション。テンションが上がる。
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▲ヒロオビミドリシジミ 真庭市YU (Nikon COOLPIX P330)
 日が差している場所なので、「これは開くぞ」と少し待っていたら、ばっちり開いてくれた。
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▲ヒロオビミドリシジミ♂ 真庭市YU(NikonD5300+TAMRON 90mm MACRO)
 もっとも輝いて見える角度を探して、何枚も撮影する。この角度が最も輝いて見えた角度なのだが、どう角度を変えてもヒロオビミドリシジミ独特の金緑色にはならなかった。昔、息を飲み込むほど美しい金緑色に輝く個体を見たことがあるのだが、個体差だけではなく、見る角度と光の当たる角度など様々な条件により見える色が異なるのだと思う。

d0001300_15381030.jpg 今日、習得した技。ふと思いついてやってみたら成功した。この世界のベテランの方の中には普通に行う方がいて、少し憧れていた。Ryochanも少しだけベテランの方の真似事が出来てちょっと嬉しかった。

 帰ろうとしていたらウラゴマダラシジミがいた。こんなにでかかったかなと思う。Ryochanはこの蝶が意外と好きだ。
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▲ウラゴマダラシジミ 真庭市YU (NikonD5300+TAMRON 90mm MACRO)

 次に訪れたのは真庭市SE。ここは一昨年、ミズイロオナガシジミが湧くほどいた所。今年はミズイロオナガシジミのいい写真が撮れていなかったので期待していたのだが、ミズイロオナガシジミは全く飛び出さず、飛び出したのはウラナミアカシジミだけ。ただ、フレンドリーな子ばかりで、けっこう楽しかった。
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▲ウラナミアカシジミ 真庭市SE(NikonD5300+TAMRON 90mm MACRO)
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▲ウラナミアカシジミ 真庭市 SE (Nikon COOLPIX P330)
 今日習得した技を早速使って遊んでもらっている。

 極めつけはiphone6 Plusで撮った下の写真。iphone6 Plusのカメラが素晴らしいのはよく感じることだが、iphoneで蝶の写真がこんなに綺麗に撮れるとは思わなかった。iphone6 Plus恐るべし。
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▲ウラナミアカシジミ 真庭市SE (iphone6 Plus)

 その後、色々と回ったのだが、気温が上がり過ぎて、全く降りてこない。やはりゼフは9時までが勝負のようだ。ゼフ見としては物足りない状況だったと思うのだが、楽しかった。やはりRyochanの場合はいい写真、満足できる写真が撮れるかどうかが楽しさを決めているんだと思う。家に帰ったのが午後5時頃、ほぼ12時間、よく遊んだ。
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by ryochan_ex | 2015-06-10 23:59 | | Trackback | Comments(4)
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Commented by cyaa9090 at 2015-06-12 10:55
ベテランの技で何度も蝶は手に乗って遊んでくれて
楽しさと嬉しさ倍増でしたね。
ヒロオビミドリシジミ、十分美しいです。
ryochanさんが一度見たと言う独特の金緑色
朝露が輝く静かな山間の空気の中で見ると
特別な気持ちになったのでしょうね。

虫食いのかしわの葉に舞い上がる画像も素敵ですが・・・
笹の葉に舞い上がる画像も悪くないと
素人の私は思うのですが・・・・
Commented by ryochan_ex at 2015-06-14 23:11
cyaa9090さん
手乗りは結構皆さんするんですが、ふとしたことからコツをつかみました。
ヒロオビの金緑色を何とか写したくて、今年こそとかの思いが次に続くんだと思います。次は何とかしたいです。ミドリシジミの仲間って種類によって微妙に色が違うんです。
Commented by Yuki at 2015-06-21 20:30 x
今回は、4枚目の青いような緑のようなヒロオビミドリシジミ♂が一番好きです。

でもそれは、写真としてというより、もしかしたら色に惹かれているのかも。
綺麗な色ですねー!

ああ、でもやっぱり、一番好きな写真は、下から4番目のウラゴマダラシジミかも。
色とか羽根の模様とか、石や背景の緑との色のかねあいとか、全部好きです。

ちょうちょって人間の手にとまるんですね。びっくりしました。
技なんですね。
Commented by ryochan_ex at 2015-06-22 21:12
Yukiさん
 この写真だけ見るとなんでミドリシジミというのかな?と思うんですが、本当にグリーンメタリックに見えるときがあるんです。それが撮りたくて通っているような次第です。なかなか撮れないからいいんでしょうね(笑)。

 ウラゴマダラシジミってなんってない蝶なんですが、なぜか好きです。なぜか惹かれます。

 蝶の手乗りは、技というか、そういう気分の子を見つける経験です。この子は乗るなって分かるようになるんです。


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