少し早い気はするが、7月は行けそうにないので、ハヤシミドリジジミ狙いで恩原方面に行く。
最初に訪れたのは某ブラックブックでアイノミドリシジミがホイホイいるというポイント。頑張って5時半頃に到着したのだが、アイノはおろかポイントらしき場所も見当たらない。むむ。そこいらを適当に叩いても何にも出ない。しかたがないので恩原高原を目指す(家に帰って某ブックを見直したらポイントを少し外していたようだ。反省!ポイント図は必ずを持って行っくようにしよう)。でもまあ、こいいうことがあるから次回に繋がるんだな。
恩原高原に着き、今度こそはと叩いてまわるが、落ちてくるのは水ばかり。むー・・・。やはり少し早かったかな。うん、そうだ、今日はヒメシジミを撮りに来たことにしよう。
▲ヒメシジミ♀(SONYα550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO ) 環境省RDB準絶滅危惧種
とにかくいっぱいいる。一目10匹なんてものではない。なんでこの蝶が環境省RDB準絶滅危惧種なのかと思うが、西日本での生息地は限られているようだ。
▲ヒメシジミ♀(Canon PowerShot S110)環境省RDB準絶滅危惧種
ふと見ると、Ryochan号にとまっている。パチリ。
そうはいってもヒメシジミばかり撮っているのもなんなんで、しつこく、あきらめ悪く叩いていたら、ハヤシミドリシジミがぽろぽろ飛び出す。が、時すでに遅く、全く降りてこない。
▲ハヤシミドリシジミ♂(SONYα550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO )
何とか射程圏に降りてくれた貴重な一枚。
▲ヒメキマダラヒカゲ(SONYα550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO )
犬も歩けば・・・で出会ったヒメキマダラヒカゲ。ryochan的には珍しい種。「何か?」つってこちらを見てるような。
目的?のヒメシジミは堪能したのだが、なんとはなしに不完全燃焼感がくすぶっている。どうしたものか・・・。