2013年 06月 06日
ミドリシジミを満喫
 これまでの経験であれば来週の土日あたりが種松山におけるミドリシジミの適期ということなのだが、昨年は6月14日に行って遅かったこと、今年はアカシジミの発生が予想以上に早かったことから、そろそろミドリシジミが発生しているかなと早起きして種松山NTIポイントに出掛ける。

 ポイントに着くともう日の出時刻は過ぎているはずなのだが、太陽が見えない。天気予報では晴れということだったが、薄曇りのようだ。昨年おいしい思いをさせてもらったクズの群落を捜すが、見当たらない。仕方がないのでハンノキを叩くと出る出る、いっぱい発生している。場所によっては叩いてもほとんど降りてこないところも少なくないのだが、ここのミドリシジミは飛び出したらクズの上に舞い降りるいい子が多い。時間とか気温とかもあるのとは思うのだが木等の物理的な配置があるのだと思っている。

 クズ原を飛ばさないように慎重に歩いているとポロポロ見つかるのだが、開いていない。待っても開かない。こういうこともあろうと用意していた新兵器を使ってみるが開かない。 いい機会と新兵器を試して回るが、効果なし。むむむ・・・。
d0001300_1733611.jpg
▲ミドリシジミ♂(SONYα550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO )
 よく見ると口吻を伸ばして朝露を吸っているようだ。そうこうしていると薄日が差しだした。どうしたものかと思案していたら突然開翅を始めた。

d0001300_1735996.jpg
▲ミドリシジミ♂(SONYα550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO )
 開翅する瞬間のときめき、この瞬間だけに見える深い緑色の美しさ、まさにこの瞬間がこの趣味の醍醐味だと思う。

d0001300_174319.jpg
▲ミドリシジミ♂(SONYα550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO )
 美しい。ただただ美しい。

d0001300_1744937.jpg
▲ミドリシジミ♂(SONYα550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO )
 写真の流れから上の写真と同じ個体に見えるが、別個体。満足して引き上げようとしていたら閉翅している個体を見つけた。だめもとで新兵器を試したら開翅した。万能ではないが、効果はあるようである。それにしても美しい。

d0001300_175873.jpg
▲ミドリシジミ♀AB型(SONYα550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO )

 少し早いかなと思って出掛けたのだが、結果は少し遅かったようである。ベストタイミングは3日前かな。それでもこれまでで最高の写真を撮ることができた。アカシジミ同様「ひとかわむけた」かな。それにしても種松山は素晴らしいところだ。
[PR]

by ryochan_ex | 2013-06-06 23:31 | | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : http://ryochanex.exblog.jp/tb/18913366
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by palau at 2013-06-07 08:58 x
Ryochanさん、おはようございます。
ミドリシジミは翅をひらくと、すごくきれいですね。
種松山はすばらしいところですね!
この蝶もまだ見たことがないので、ブログで見させていただくのをいつも楽しみにしています。
Commented by Ryochan at 2013-06-07 22:11 x
palauさん
 ミドリシジミは森の宝石とも言われる美しい蝶です。蝶版のカワセミです。写真では分かり難いのですが、本当の色はグリーンメタリックで光っています。
 アカシジミは先日、野草園に現れたみたいです。ぬりかべさんのブログで紹介されています。 http://pub.ne.jp/nurikabe3/
 ミズイロオナガシジミも東屋のよこの下草にとまっていたこともあります。この辺りから挑戦されてはいかがでしょうか。

http://pub.ne.jp/nurikabe3/
Commented by Yuki at 2013-06-09 17:12 x
ミドリシジミ、どこが緑なのか最初は分からなかったのに、
チラリと見えた写真のわくわく感!

え、開いたら、こんな色なんですか!?w(*゚∇゚*)w

羽をたたんでいる姿では、予想もつかない美しさですね!
同じ蝶とは思いませんでした。

最後のAB型というのも、色がある部分に目が惹きつけられます。
Commented by Ryochan at 2013-06-09 22:33 x
Yukiさん
 こんばんは。
>ミドリシジミ、どこが緑なのか最初は分からなかったのに、
 うちの奥様も最初、同じこと言っていました。ミドリシジミの羽の色って見る角度によって全く違った色に見えます。ちょっと開いた瞬間は名前のとおり緑色なんですが、開いてしまうと水色のメタリックです。面白いのはも後ろ側(背中側)から見ると全く色がなく、茶色に見えます。

 確か埼玉県の「県の蝶」に指定されていたと思います。それくらい綺麗ということです。


<< Canon PowerShot...      やっとミズイロオナガシジミ >>