2012年 10月 01日
クロツ(クロツバメシジミ)
 秋恒例のクロツ(クロツバメシジミ)を見に行く。クロツは多化性で春から秋までいつでもいるのだが、秋になると他に撮るものがなくなるので「秋はクロツ」ということになる。場所は高梁市の生息地。

 いつでもいるとはいえ、端境期や鮮度ということもありどうかなと思いながら歩いていたら、鮮度のいいクロツが現れた。1頭見つけると次々と見つかる。
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▲クロツバメシジミ 環境省RDB準絶滅危惧種 (SONY・α550+TAMRON SP AF90mmF/2.8 MACRO)

 クロツは岡山県には広く分布していたのだが多くの生息地で絶滅してしまった。倉敷美観地区、下津井、足守などだ。他にも絶滅した生息地はたくさんあるのだが、どの場所でも今も食草のツメレンゲはたくさん生えている。なぜ絶滅したかよく分からない。Ryochanが蝶の撮影を始めた頃(7年前)、たくさんいた生息地に先日行ってみたのだが、全く見られなかった。昨年も同様だった。ツメレンゲは依然としてたくさん生えている。絶滅したとは思いたくないが、どうなんだろうか? 採集圧だけでここまで減るものなんだろうか? 本当に不思議な現象だ。

 クロツの撮影の後は吹屋へ行く。伝統的建築物保存地区の町並みを散策。立ち寄った土産物屋に高橋英樹さんの写真と色紙が飾ってあった。
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▲吹屋の町並み (SONYα550+SONY・DT 18-250mm F3.5-6.3 )
 絵画風に仕上げてみた。けっこういい感じになってお気に入り。

 クロツと吹屋の散策、いい組み合わせとなった。来年は吹屋小学校が公開されているときに行きたい。
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by ryochan_ex | 2012-10-01 23:59 | | Trackback | Comments(0)
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